人材育成研修

education

teaching&coaching

人材育成に欠かせないのが、teachingとcoachingこのどちらも必要です。新入社員に関しては、最初の企業の方針やルール・マナーを「教える」teachingとなりますが、このteachingのままでいては人材は育ちません。ある時からcoachingが必要になってきます。

teachingとcoachingについて資料

図で示しているように、teachingは先生や、上司・親が自分自身が持っている知識や体験、経験を生徒や部下、子供に「教える」状態です。これは学校教育の現場で授業に関わっては必要なスタンスとなりますが、企業の人材育成においては、ずっとteachingを続けていくと、「教えられていないからできない」「指示がないから動けない」といったように、いわゆる指示待ち型の人間となります。

これを回避するために、coachingの導入が必要となります。部下に対して、ゴールを設定させ、それを手にするために何をするのか、どうやってやるのか、成果と結果をもとに、さらに進めるためにはという方法です。そのことにより、部下は自分で考え、自分の能力を発揮して行動できる人材と育ちます。