コミュニケーション能力UP講座

introduction

あなたの持ち味を発見する

元より人をたった4つのタイプで分けることはできません.でも何らかの手段が無いと私たちは、周りの人を好き嫌い、合う合わないの2つに無意識のうちに分けてしまいます。(二極化)しかもそこには、明確な根拠がありません。

様々な色と形・・持ち味

一つの目安として、知識として自分とは違う価値観、感じ方、考え方があるということを「知る」ということは、感情に基づいて人を分けるよりも、よっぽど、価値のあることです。

大きく4つの持ち味に分けて行きますが、実際には、4つの要素に同じくらいの要素が出てきて、16通りにはなります。これは、あなたはこの持ち味と当てはめるものではなく、人それぞれ違うということを知る一つの入り口です。

そして、自分以外の価値観を知り自分とは違う持ち味を知る、新しい関係を築いていく一つの道具だと思ってください。また、持ち味を知ることにより、自分自身の内観もできるようになります。その内観は、本当の意味での自分の「強み」を知る。「弱み」を理解する。そのことにより、無駄な努力をせず、強みを生かした人生を作る大いなる指針にも広がっていきます。

Self-understanding

自己理解

office-asajiオリジナルコミュニケーションカードを使って、自分自身の「持ち味」を知るワークからスタートします。自分に最も近い?似ているカードを選択します。

持ち味4分割

4つに分割したところで、自分自身の持ち味を理解しながら、さらに、自分以外の持ち味も知ります。同時に、人間関係を構築する上での、ポイント(OK・NG)の解説を聞き、これまでの人間関係を振り返る機会になります。

青色の持ち味
自己理解

青色のカードが多かったのでこのカードの選択者は青色の持ち味に近いことを発見

Self-inquiry

自己探求

更なる深い自己理解に進みます。自分の奥にあるものを知ることで、これまでの自分の心の癖や、なぜ嫌悪感が生まれるのかを理解します。それにより、これまで自動的に反応してしまっていたことや感情に基づいていたものに、客観視が導き出され、結果的に「安堵感」が生まれます。

Discovery

発見

単に、人間関係を構築するのみならず、自己理解が深まるとともに自分自身の「強み」発見も導き出されます。これまで自分には当たり前と見えていたことが、他者との違いから、自分自身が最も得意とする分野の発見や、適正が見えてきます。まだ見ぬ能力(既にある)を存分に活かすことにより、自分自身への自信と信頼を取り戻すセルフコーチングがここで現れます。