元気が出る講座(転職支援活動)

I am fine

より良い転職をするために

今の自分はこれまで(過去)の選択の結果であり、今後(未来)は今からの選択からつくられる。前にしか、道は無い。こんな言葉でスタートする講座です。刻々と変化する時代のなかで、どのように自分自身の人生を創っていくのか。その未来を作るための土台をこの講座では、伝えています。

そのために、私たちは知らず知らずに刷り込まれている、昭和の時代の考え方の一つ。「定年」と「年金」。人生の区切りは60歳〜65歳。一体、誰が決めたのでしょう。にも関わらず、それに基づいて人生設計をしていることに、気が付いてもらいます。現実、2020年4月には、高年齢者雇用促進法が施行され、70歳という年齢が浮き彫りになってきました。それも誰かが決めた人生の区切りです。そうではなく、自分自身の人生は自分でつくる。生涯現役の志を持つ。80歳でも90歳でも何事か社会に関わり、貢献し、収入を得る。

それは、今すでにもっている、それぞれの仕事の経験値という宝。これから見つける仕事の経験が積み重なって折り合いあって、自分の仕事未来を創っていくのだという捉え方をする。だからこそ目の前の仕事が、あなたの人生を決めてしまうわけでは無いのだ。あなたのさらなる経験値を増やす場なのだ。という柔軟な思考が大切になってくるのです。

クローズアップするべきところは、「自分自身の成長」のみ。

元気が出る職業人講座p.p

自分のことが好きになることが最初の一歩

ここがうまくいけば、だいたい大丈夫。にも関わらず、聞けば自分のことが好きという方が、就職支援の現場ではほとんどいません。

が、この講座が終わる頃は、本当に自分を好きになることが、今後の未来につながることを理解してもらえます。

就職支援の現場でずっと伝えていること

知らず知らずに刷り込まれていること

昭和の時代の考え方、猛スピードの時代に生きていること。大転職時代・定年の終わりなど、今の社会に起きていることを一つ一つ説明し、思い込み刷り込みを外していくことでこれまで自分をがんじがらめにしていたものから解放されます。

今後のセルフコーチングをする上で、必要となる視点を「思い込み刷り込み外し」をしながら伝えていきます。人の能力の上がり方の思い込み・評価の実態と評価をどう捉えるか。そしてコミュニケーションを広い視野で観ていくことで、自分の外側の要因ではなく自分の内側の状態がどれほど未来に作用しているのかが理解できるようになります。

不足・不平・不満・不安といった心配ごとがどれほど、自分自身の未来に悪い影響を与えるのか・・一気呵成に伝えていき、心に落とし込んでいきます。

3つの視点から認識に違いを作ります

苦手ではなくトレーニングしていないだけ

全ては、苦手意識の名のもとに、自分を小さく捉えがちです。でも実際は、トレーニングをしていないだけ。全ての学習は後天的なもの。新しい自分。そして内側に秘めている能力を発揮するために「前提知識」を組み替えていきます。

6時間に及ぶ、講座が終わる頃には、みなさん息を吹き返したように、笑顔がたくさん現れます。囚われていたこと、自分をがんじがらめにしていた意識から、解放されます。この講座は3回ありますが、なんども復習をすることで、自分自身に落とし込み、さらには、セルフコーチングの手法を身につけたことから、親の立場であれば子供にも活用ができ、組織の中でリーダーの役割を与えられれば、セルフコーチングにより部下を導くことも可能となります。

自らの学びが、外側に及ぼす時、本当の生きがいに結びつく。受講していただいた皆様の感想からそれは観て取れます。

なぜできないのかを考えるより、どうやったら出来るかを自分に問う。セルフコーチングの最善の「自分への質問」。この言葉がスッと心に入ってきました。これを使って、今後のパソコン資格試験に挑んでいこうと思います。

Y. kurosawa
R1:受講生

人生で、「上手くいった出来事」があるにも関わらず、上手くいかなかったことは山のように考えるけど、上手くいったことはほとんど考えない。本当にそうだと思いました。上手くいったときこそ、なぜ上手くいったのかを真剣に落とし込もうと思います。

I. Fujiwara
R2:受講生